日記 23

なんで私はこんなにも現状に満足できないんだろうって思って、理由を考えてみた。

たぶんもっといろんなことの経験を増やしたいんだろう。

仕事は嫌だけど、やめて別の会社に入ったとしてもおそらく解決しないのは目に見えてる。私は働くこと自体が向いてない。

だからと言って、定年までずっと今の会社にいたいかって考えたら、ぞっとするほど無理だ。年を取ってから間違いなく後悔する。あのとき勇気を出して別の道を探していればもっと違う人生だったんじゃないかって。

仕事以外も、例えば今は実家暮らしだけど、1人暮らしに漠然としたあこがれがずっとあって、いつか出たいと思っている。でも、会社は近いし、貯金もできるし、家族が家にいる恩恵も計り知れないから、本当に実家を離れる明確な理由なんてない。間違いなくデメリットの方が大きい。でも、これも同じで、一度はやってみないと後で後悔しそうなんだよな。

あとは大学に行きたい。

私が経験した大学生活は本当に虚無な毎日だった。

研究での精神的な疲弊以外なにも得られなかった。

あまり興味ないのに、いまさら専攻を変えられないからって理由で無難に行ける大学を選んでしまったことが原因だと思う。学びたいことを明確に決めて、そのうえで大学や学科を選ぶべきなんだよな。

幸い、社会人になってから大学に行くことが尊重される風潮になりつつある時代でよかったと思う。

なんかあれよね、今も傍から見たら十分幸せな部類なんだろうけど、なんとなく満足できなくてこういうこと考えちゃうのって幼稚かなあ。

現実見えてないのかな私。

分かんなくなる。

あ、今日の一言コーナーは消滅しました。

昨日忘れたため。